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湾岸連合AAで出品1000台突破_4年連続の出品記録更新と好調_JU千葉 (02/18 11:43)

 JU千葉(成尾光行理事長)は13日、「JU湾岸連合記念AA」を開催。出品は目標の1000台を超える1064台となった。
 開催に先立ち、元国会議員の森田健作氏が来場、千葉県知事候補予定者として「アクアライン通行料800円」「リニアモーターカー実現」など、県政浮揚策を訴え会場から拍手を浴びた。
 冒頭に成尾理事長は、「今後も組織として効果ある施策で会員を盛り上げていきたい」とあいさつ。続いてJU東京の土屋正己理事長は、「組織存続のため湾岸連合を立ち上げて7年、今後も3県を盛り上げ頑張っていきたい」。またJU神奈川の山田久男理事長は「厳しい環境を打破するため、湾岸連合の浮上をキッカケに小売振興なども図っていきたい」と述べた。
 継続は力なり、を文字通り実践しているのが湾岸連合。当初はオークションの競争激化を突破していくための連携強化にあったが、人員の活発な交流や健全な競争を通じての切磋琢磨などによって活動範囲が拡がり、意識の高揚なども図られてきた。最近ではブロックに先駆け、JU認定車制度の導入も進む。
 なお当日の結果は、成約553台、成約率52.0%、成約金額1億2263万7000円、単価22万2000円。
 一方、JU千葉の20年度オークション事業も好調な展開が続く。今回まで43開催で出品3万9345台と前年度の3万8291台をクリア。今年度は残り6回、平均の915台ペースなら年度初の4万台に乗せ、4万4000台レベルに達する。3月には14日の青年部、28日の年度末感謝などビッグイベントを予定している。
 また新規会員の獲得も、戸田信毅参事を先頭に事務局スタッフ精鋭が1月〜3月まで強化中。現在、JU千葉の会員数は約1800社。これを2000社にすべく会員増強に取り組む。県内の中古車販売店や整備業者などにアプローチ、入会促進のため会場見学会や入会金無料などの特典を加え、JU千葉をアピールしている。

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